少年が主人公

軽めのが読みたいなぁ、と買ったのがこの三冊。

世界は密室でできている。 (講談社文庫)

えーと、しょっぱなの湿疹の描写がとてもグロくて読むのよそうかと思ったんだけどそれはもったいないのでちりちりと頬から首にかけて鳥肌たたせて腕がかゆいのをぽりぽりかきながら読みましたよ。男性作家ならではの表現だよなぁ。変な人ばかり登場しておもしろかったです。

銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)

うわ、なんか表紙がBLっぽい？もしかしてそれ系？かと思ったけどそんなことはなく（ちなみにBL小説は買ったことない）でも内容はオタク系？いまいち消化不良というかかなり流し読みっぽく読んでしまったのでしばらく寝かしてからまた読んでみよう。

ブレイブ・ストーリー (上) (角川文庫)

来月から映画が公開されるんですよね。声優も松たかこさんや大泉洋さん、ウエンツくんとかの俳優さんが中心だとか。宮部みゆきが書く男の子は好き*1なので楽しみにしてたんだけどどうかなぁ。これから読みます。とりあえず上巻だけ買ったんだけどおもしろかったら残り二冊一気に買って読んじゃおう。
7月後半までは今日のようなお休みはもうないと思うので家にこもってのんびりしますよ。

*1:『龍は眠る』『魔術はささやく』『今夜は眠れない』