予想外

ダレカガナカニイル… (講談社文庫)

ダレカガナカニイル… (講談社文庫)

表紙の絵がなんとも不気味なのでホラーっぽいのかと思ったら全然違った。前半《声》があまりにもうっとおしくて苛ついてしまい、途中でやめようかと思ったんだけど主人公と同じに後半は慣れてしまった(笑)。あれがあの人だっていうのは想像ついたけどこうくるかーってお話でした。さすが岡嶋二人の人だなー。泣きたくなったときはお風呂に籠もって読書するのですが時間を忘れて読むことができましたよ。